
ブログで紹介されていたオススメの本でプログラミング、ウェブプログラミングの学習を始めたばかりだけど、注意点があれば知りたいなあ。という疑問にお答えします。
ボクはプログラミング、ウェブプログラミングを本で学習して約1年。その中でこれ失敗だったなあと思ったことをシェアしますので、これから本を使って学習する時の参考にしてみてください。
それでは、いきなり失敗だったなあと思ったことを説明してきますね。
本の内容が古い

本の内容が古い!これだけに注意すればほぼ大丈夫です。
ボクが信頼しているブログで紹介されていたウェブプログラミング学習のカリキュラムを見て、本を購入して勉強を始めました。
始めは全く知らない超初心者なので、何も分からない状態です。なので、とりあえずその本で学習していました。
でも、ある程度学習を進めていたり、少し知識が増えていくと、本の内容が古いことに気がつきました。
本の内容通りコードを実行しても、コードが古くて動かないとか、HTMLとCSSにおいては、せっかく覚えた知識が古くて今では使われてなくて、実践的ではないことに気づきました。これで結構余計な足止めをくらいます。
例えば、CSSでfloatプロパティーをせっかく頑張って覚えたのに、実際は今はほとんど使われてなかったり。それで、本ではあまり載ってないので、ブログで最近使われているflexプロパティーの使い方を覚えたりなどです。
実は、ブログでカリキュラムとしてオススメの本を紹介しているのって、そのひとが使っていた、今となっては古い本を基本的に紹介していたりするし、ろくに内容を確認せずに紹介していたりするので、ボクみたいに完全に信じて本を買って勉強すると、本の内容の古さでいろいろ手間がかかるので後悔します。
対策

プログラミング、ウェブプログラミング学習においては、なるべく最近出た本を選ぶことがめちゃ大切です。
2018年から2019年にかけて、短期間にいい本がどんどん出てきているので、これから本を買う場合は、なるべく新しいものを買うようにした方が良いです。すでに数年前の本を買っている場合も、できれば最新の本を探して、それを買っておいた方が良いです。
同じような内容の本を何冊も買うのっておかしいと思いがちですが、実は同じような本でも、少し違った視点で説明されていたり、本が変わるだけでも気分も変わって、覚えやすくなるのでオススメです。
ボクは2014年くらいから2018年くらいまでの本を結構物色してきているのですが、見た感じでは、発行が新しければ新しいほど、どんどん本のコンテンツの質、分かりやすさも確実に進化している感じがしますので、プログラミング、ウェブプログラミングの本を買うときは、なるべく最近発行されたものを選ぶのが良さげです。
いま主流になっている内容を知ることで本の古さに気付かされるので、最新の情報に触れることが大切です。
そのためには、ツイッターでプログラミング、ウェブプログラミングの良質な情報を発信しているひとの発信をチェックするのがオススメです。
第一線で現役のひとが、初心者向けに有益な最新の情報を発信していたりするので、チェックしたり、ツイッター経由でブログなどを見ることで、最新の情報を知ることができます。
例えば、ボクはfloatプロパティーが使われないことを、ツイッターで知りました。ぜひツイッターをこんな感じで目的を持って活用していきましょう。
まとめ

古い本で学習すると余計な手間が発生するので、最新の本を買いましょう。すでに古い本を買ってしまっている場合は、最新のものを探して買うことで知識が定着しやすくなるし、古い知識しか知らないといったことを避けられます。
また、ツイッターで最新の情報をチェックすることで、現場で主流になっていることとかを知ることができます。
本別にいらないんじゃね?と思いそうな気もしますが、やっぱ本の方がブログやネットの動画コンテンツなどよりも網羅性が高いので、辞書的にも使えるし、本も使って学習することもまだまだ大切だとボクは思っています。
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