

エンジニアになってリモートワーク。みたいなことを目指してプログラミングの勉強を始めたけど、難しいし、プログラミングに挫折しそうだなあ。
この記事を読むことで、プログラミングで挫折する理由が分かり、シンプルな解決方法が分かります。
僕は、PHPフレームワークのLaravelを使ったエンジニアになりたくLaravelを勉強しており、動作を理解しつつアプリを作り、自分でプラスαの機能を実装できるようになりました。具体的には、2019年夏にPHP初心者のままlaravelの学習を始めて、動作を理解しつつ、ブログアプリ、掲示板アプリを作れるようになりました。さらに実践ベースのアプリを作って自分のポートフォリオにしていこうと考えています。
超シンプルで見せれるようなやつじゃないですが、理解しつつ作ったアプリのスクショがこちら。
ログインシステムを実装したブログアプリ

掲示板アプリ

それでは、プログラミングで挫折する理由と解決策をみていきましょう。
※解決策→挫折する理由の順に記事を書いています。
シンプルな解決策|動かし失敗しつつプログラミングを進めていく

プログラミングの学習を始めていってしばらくすると、難しかったり、ボリュームが多かったり、時間がかかったりして進まなくなってくることがあります。そのうちペースが落ちて、萎えてきて、フェードアウトという流れになりがちです。
僕は、プログラミングで稼いでいるひとの思考や行動パターンを追いかけていくのが好きなので、1年以上、Twitterでの情報発信をウォッチしたり、ブログを読んだり、動画を見て分析してきました。
実際に僕も2018年の春ごろからいろんな言語のプログラミングの勉強をやってきて、実感したことでもありますが、分かったことが以下の4つです。
・アプリなど作りつつ必要なとこだけを勉強している
・アウトプットをせずに、本などで勉強するだけだと、挫折する
・プログラミングで稼いでいる人は、プログラミングのスキルは平凡
・いろんな言語に浅く広く手を出して、良さげな言語に落ち着き1つに集中
シンプルな解決策は、アプリなど作りつつ必要なとこだけを勉強することです。
ここが一番の大事なところです。以上を踏まえて、4つの項目について深堀りします。
アプリなど作りつつ必要なとこだけを勉強している

スミマセン、くどいかも&偉そうなこと全然言える立場じゃないですが、本とかで勉強を進めていると、どうしても完璧主義になりがち。
知識にいっぱい穴がある状態で作っていくのは不安があるし、妙にスッキリしない気持ちになっちゃいませんか?
結論、プログラミングで稼いでいたり、成果を出している人は、手探りで作りつつ、必要なとこだけ勉強しています。
最初は分からないことだらけの状態で進めるので、かなり効率が悪く見えます。でも、遠回りのように見えて、実はこれがプログラミングの習得方法の中で一番の方法です。
とはいえ、僕もインプットばかりで腰が重く、なかなか行動できてなかったのですが、考えを改めて、まずは分からなくても作りつつ、必要なところだけを勉強するスタイルを実践してみました。
そしたらある機能を実装したくて勉強し、コードを書いて実装するので、ただ本を読んで記憶するよりも、勉強したことが身につきやすいなと実感してます。
これって、冷静に考えてみるとゲームと同じで、プログラミングも見てるだけじゃいつまで経っても上達しないのは、感覚として当たり前だと理解できますが、頭で分かっていても、なかなか実践できないです。
ぶっちゃけ、あまりにも基本を勉強しないと効率が悪すぎるので、基礎の本を1冊くらいはサラッと勉強しておくと良さげです。
ここから少し余談ですが、僕の意識が変われたのが、月間100〜200万PVのmanablogというブログで有名な、マナブさんのユーチューブを見たことがきっかけです。
YouTubeがこちら。初めての方は、よかったらご覧ください。プログラミングの学習を進めていき、稼ぐためのヒント、ノウハウがゴロゴロ転がっています。
※マナブさんは有益な情報すぎるので、個人的に超オススメな神。
というわけで、少し脱線しましたが、シンプルに、作りつつ分からないところだけを勉強していくことをマジでオススメします。
挫折する理由|アウトプットせずにひたすら本とかで勉強するのみだと挫折する

本とかで勉強するだけだと挫折します。無限に覚えることあるし、手を動かさずにただ理解しつつ暗記するだけだと記憶に残りにくいし、寝落ちしやすいし、仮に本を最初から最後まで勉強したとしても、そこからやっと何か作ってみるか。。といざ動き始めてみると、せっかく勉強したのに、自分で思ったよりも全然できないことに気づかされて、高確率で萎えます。
本だけなどでインプット中心の学習を進めていると、どうしても完璧主義になりがち。いざプログラミングを触っていくときの失敗が怖くなり、行動しづらくなってきます。
なので、基礎をサラッと一通り勉強したら、早い段階で手を動かしてプログラミングを触っていきましょう。
補足|プログラミングで稼いでいる人は、プログラミングのスキルは平凡

フリーランスのプログラミングで年収を数千万単位で稼いでいる人の情報を2年間ほど追いかけて分かったことがあります。
彼らはプログラミングの特別高いスキルを持ってる訳じゃなく、むしろ平凡なスキルだったりすることです。でもいっぱい稼いでいます。逆にいうと、スキルが高いからといって、稼げる訳ではないことです。
上記を知って、僕はほーっと思い驚きでした。実はプログラミングで稼いでいる人は、ウェブマーケティングのスキルが高く、ディレクションや営業力の強さが稼ぐ量に関係しています。なので、スキルは平凡でOK。これを知ったら少し気が楽になる。
前項でご紹介したマナブさんは、ウェブマーケティングについて日本でトップクラスなので、興味のある方は、何回もくどくてスミマセン、彼のコンテンツで勉強してみてください。きっと行動が変わり人生が良さげな方向に変わります。
いろんな言語に浅く広く手を出して、早く失敗して良さげな言語に落ち着き1つに集中

c言語、PHP系、Ruby、GO言語、HTML&CSS、JavaScript、Python、・・・などなど、どの言語がいいのか、フロントエンド、サーバーサイドなのかなど、選択肢が多いですが、ぶっちゃけやってみないと、どの言語、分野が合っているかなど分からないです。
なので、興味があるものは浅く手を出してみると良さげです。
そこから、合わないものはやめたり、これ良いなと思えるものに巡り合えたりして、自然とひとつふたつの言語、分野に落ち着くと思います。そこから自分にあったやつを集中的にやれば良さげです。
余談かもですが、手軽に始められるし、基本でもあるので、マナブさんがオススメしてて、僕も実践してオススメだと思ったのが、HTML&CSSを使ったウェブ制作です。
フロントエンドだったら、他の言語にも必ずといって良いほど多く関わってくるので、結局は覚えないといけないし、ITリテラシー的な必須の知識でもあるので、覚えておいて絶対に損はないです。
余談だけどめちゃ重要!|コレだ!と思う言語に巡り合ったら、求人情報から必要なスキルを逆算する

余談的な内容が増えてスミマセン。。この記事でぜひ紹介しておきたいので書いちゃいます。
プログラミングで会社から採用されたり、個人で仕事を受注するには、逆算思考が便利。
コレだ!と思える言語や分野にあたったら、そこから稼いでいくためにはどんなスキルが必要なのかを調べていくと良さげです。
例えば、PHPが好きなのでPHPを使った仕事をしたい!という場合には、PHP 求人 みたいなワードでググって、PHPで求人を探してみます。そして出てきた会社の求人情報には、必要なスキルの目安が載っています。
良さげな案件で必要とされるスキルを確認すると、例えばPHPの他にAWS、MySQLとか必要としてたりします。
求人情報を見ることで、実際はこんなスキルが必要なんだなということが分かりますし、必要なスキルを勉強することで、仕事の採用にも繋がりやすくなります。
参考:僕は直近の記事にて、プログラミングの勉強を実際に1年以上継続して得られたノウハウを公開していますので、気になる記事がありましたらザッと読んでみてください。
- 【普遍的だけど最新】プログラミングに挫折する理由|コレだけ!シンプルな解決方法はこちら
- phpのLaravelに入門する方法【php初心者でも全然OK!】
- Progateの有料版でHTMLとCSSを勉強してみた【控えめに言っても神サービス】
- ProgateでHTMLの勉強は挫折者のリベンジにおすすめ
- プログラミングの勉強をサイトでする方法【AtCoderが神】
まとめ
・プログラミングは、分からなくても、不安でも実際に作りつつ、動かしつつ、失敗しつつ必要なところだけを学習する。
・今すごい人でもみんな挫折、失敗は当たり前なので、いちいち気にしなくて良さげ。
・実はプログラミングのスキルは平凡でもいっぱい稼げる。必要なのはウェブマーケスキル、ディレクション力、営業力。
・最初は興味のある言語を浅く広く学習してOK。そこから自然と好きな言語にたどりつく。
・コレだ!と思う言語や分野にあたったら、求人情報から必要なスキルを逆算する。
コメント