

Laravelを学習したいけど、プログラミング初心者なので、どうやって勉強を進めていったらいいのかな?という疑問にお答えします。
ボクはプログラミング学習を初めて約1年。Laravelの学習も進めていますが、Laravelの習得に関してはあまり情報が無いので、どうやって学習したらいいのか分かりませんでした。
そこで、いろいろと試してみましたので、良かったと思う方法をメインに、これはやめといた方がいいと思った方法もご紹介します。
これからLaravelの勉強を考えているプログラミング初心者の方にオススメの記事です。
Laravelの参考書をメインに学習
プログラミング初心者の方にオススメな方法は、Laravelの本・参考書を入手し、参考書をメインとして勉強を進めることです。
しかしLaravelを勉強するためのちゃんとした参考書は2019年時点で2〜3種類しかない状態です。
ボクが使っている参考書は分かりやすく、内容がほどよく網羅されていると思いましたので、オススメの参考書をご紹介します。
それは、「 PHPフレームワーク Laravel 入門 」という参考書です。
引用元:Amazon.co.jp
参考書の他にも、ブログやサイト、YouTube、動画などいろんな学習媒体がありますが、メインとして使うのは参考書がベストだと思いました。
初心者にとって参考書がベストな理由
なぜかというと、ボクは参考書を買う前に、ドットインストールとLaravelについてまとめているサイトで学習していました。
しかし、細かな部分や基本的な部分が省略されていたりすることが多いので、ちょっとでも分からないことがあると、
都度ググって調べたい情報を探すという手間がかかってしまい、効率的ではないなと実感しました。
また、Laravelについてまとめているサイトは、サイトの構成上、ページやリンクであちこち移動することが多かったりするので、散漫な感じもしました。
肝心な基礎が分かっている前提で書かれていることがあり、それは完全に作成者次第なので、やはり懇切丁寧なコンテンツには限界があります。
その点、しっかりとした出版物はほどよく情報が網羅されています。基礎も丁寧に書かれています。
少々の内容の古さというデメリットよりもメリットの方が大きい
参考書で少し気になるのが、どうしても本だとLaravelのバーションアップに対応できないので、情報が少し古くなるという点です。
しかし、全く通用しないというほど大きく変わっているわけではなさそうなので、本でも大丈夫だと思いました。
少々の内容の古さよりも、参考書で得られるメリットの方が圧倒的に大きい感じなので、ぜひ参考書で勉強してみてください。
サブで動画やサイトを活用する
参考書をメインとして、動画やサイトをサブで活用しましょう。
サブで動画やサイトを活用することで、次のようなメリットがあります。
- 少し違った視点で同じことを学べて理解や定着が深まる。
- 参考書には書かれていないことがサイトや動画では取り上げられていて学べることがある。
- 学習媒体が違うと脳に対して刺激になり、マンネリも防げる。
動画ならドットインストール
ボクがオススメする動画はドットインストールです。
ここで残念なお知らせですが、Laravelの動画は、有料会員じゃないと見れないです。もちろんボクは有料会員に課金しています。
月額1000円ほどしますが、Laravel以外の全てのコンテンツが見れるようになり、文字起こしの字幕も見れて便利なので、損はないとボクは思っています。
動画通りに進めていくと、つまずくことなくチュートリアルが進められ、必要な最低限の実践的な知識を身に付けられます。
なお、ドットインストールを使うなら、動画を見つつ、メモをしっかりとっておきましょう。
メモをとっておかないと、あとで忘れてしまったことを調べるために、動画内の何分あたりだったかなあとか調べるのが大変です。
公式系のサイトは難しい
サイトは、公式ドキュメント系は英語だったりして難しいので、ボクは公式のものはみていません。
その代わり、Laravel学習帳というサイトは詳しく、チュートリアル形式で実用的ですので、勉強に活用させて頂いています。オススメできるコンテンツです。
まとめ
プログラミング初心者の方にとっては特に、メインとして参考書を使うのが網羅性、分かりやすさ、安心感から圧倒的にオススメで、
サブとして動画やサイトを活用し、知識を補完するということでしたね。
結局、参考書とサブコンテンツで勉強するという、普通な学習方法な気がするかもしれませんが、Laravelは参考書が少ないので、動画やサイトでの学習をメインにしようとしがちです。
そこがボクみたいなプログラミング初心者の方にとって、落とし穴になっています。
それでは、ボクも全然大したレベルじゃないですが、Laravelの学習をコツコツ進めていきましょう!
コメント